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内容項目:真理の探究



教材:「地球一周を歩いた男―伊能忠敬―」(日本文教出版)



対象:6年生



※詳細な実践記録をお読みになりたい方は


http://u0u1.net/MZH3 をご覧ください。



 


1、導入 



授業開始と同時に次の写真を提示する。



  •  「写真を見て、気が付いたことやはてなと思うことは何ですか。」

  •  


     ペアトーク



     列指名(4名ほど)


     



  •  「今日は、この銅像になった人物、伊能忠敬さんを学習します」

  •  


     といって、教材に入る。



    2、道徳見つけ



  • 「今から教材を読みます。教材を読みながら、いいなと思ったところをノートにメモしていってもいいですし、お話をすべて読んでからノートにメモを取っても構いません。」


  •  5分後、班で交流。友だちが書いた意見もノートにメモするように指示する。


     


  • 「お話を読んでいいなぁ、と思ったことを言いましょう。」

  •  


      班指名。全員で8名ほど発表させる。


      


     これらの意見を受け、次の中心発問につなげていく。


     


    3、中心発問



  • 「なぜ、忠敬はここまでして地図作りの追求を続けたのだろうか」

  •  


     発問に対する答えを個人で書かせる。


     


     その後、フリーで交流。自分の席を立ち、1人でも多くの友だちと交流する。


     


     班での交流。 



     1人の時間を取る。自分の意見を確定させる。



    「自分が一番いいと思う意見に印をつけましょう」と指示をする。



    4、体験的な活動(ワーク)



    「モデリング」というワークを行う。



     まずは、ワークに入るために子どもたちの態勢を整えていくところからスタートさせる。


     


    「手に何も持っていない状態ですね」


    「姿勢よく座れています」


    「足が床にぴたっとついていることを感じます」


     


     そして、ワークに入っていく。


     ワークに入る態勢をつくった子どもたちに次のように声をかけていく。


     


    「白いスクリーンを思い浮かべましょう。前の電子黒板を使ってイメージをしてもかまいません。」


     


    「そのスクリーンに、今日学習した伊能忠敬さんを思い浮かべます。日本の地図をつくるために、毎日努力を欠かさない日々。毎日毎日、ただ歩きながら測量を続ける日が続きます。どれだけ取り組んでもなかなか達成することができない。それでも忠敬さんは毎日の取り組みをやめようとはしません。そんな忠敬さんの姿がスクリーンの中にはっきりとイメージされていることを感じていきます」


     


    「そして、そのスクリーンの忠敬さんの中に、自分をすっぽりと入れてしまいましょう。中に入ったら、忠敬さんの歩く足の感覚、測量をしている時に見ているもの、仲間と話している声、そんなことを十分に感じてください」


     


    「そして、忠敬さんの思いや考えをだんだんと感じていきます。忠敬さんは日々、どんなことを思い、どんなことを考え、そして、何のために毎日の地図作りに取り組んでいたんでしょうか。そんな忠敬さんの思いや考えを十分に味わってみましょう」


     


     


    「それでは、忠敬さんの思いや考えを十分に感じられた人から、だんだんと自分のペースでイメージの世界から現実へと戻ってきましょう。」


     


     忠敬の思いや考えをイメージした子どもたちは、忠敬の中に入ったような感覚が残っている。いったん、そこから離れるために、まったく関係のないことを話す。※ブレイクステートと言う。


     


    「では、今日の朝ごはんについて隣の人と30秒話してみましょう」


     


     子どもたちは、ほっと一息、一旦気持ちを切り替える。頃合いを見て、次の指示を出す。


     


    「それでは、忠敬さんの思いや考えを生かした自分を体験してみましょう。」


    「もう一度、目の前に白いスクリーンを思い浮かべてみてください」


     


    「今度は、そこに、自分の将来の姿を思い浮かべましょう。そして、先ほど十分に味わった忠敬さんの思いや考えを自分の中に取り入れていきます。忠敬さんの思いや考えを十分に生かして活躍している自分の姿をだんだんイメージすることができてきます。10年後、20年後、忠敬さんの思いや考えを手に入れた自分は何をして活躍しているでしょうか、誰とどんな話をしているのでしょうか、活躍している自分は何を見ているでしょうか。何のために、誰を喜ばせるために、活躍していますか。自分の使命を果たそうとしている自分を十分に感じてください。」



    「それでは、忠敬さんの思いや考えを手に入れた将来の自分を十分に感じることができた人から、だんだんと現実の世界へと戻ってきましょう」


     


     


     忠敬さんの思いや考えを十分に味わってみた感想を簡単に書かせる。




    5、終末



  •  忠敬さんが残した言葉です。


  •  資料①を見せる。



     天文暦学など、児童の分からない言葉は説明する。


     


     学習の感想を書かせ、授業を終了する。



    板書例




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    ※そのまま使える!!追試可能 道徳 6年「地球一周を歩いた男―伊能忠敬―」(日本文教出版)