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marushinteacherの銅像教育日記

銅像教育を研究していきます。 銅像教育研究家~時空を超えた感化~ 教育サークルREDS大阪代表

説明文では構成を指導しよう

 今、教室では「鳥獣戯画を読む」という題材を学習しています。


 説明文教材では、次のことを教えます。


 


 構成


 


 構成は「はじめ・なか・おわり」で分かれていることを確認します。


そして、形式段落を分けていることを確認し、次のように発問します。


 


「この文章をはじめ・なか・おわりに分けてごらんなさい」


 


黒板に次のように書き、「ここで分かれると思うところに2本線を入れるのですよ」と伝えます。


 


   ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ (実際は縦書き)


 


 線を入れた子どもたちからこちらまで持ってこさせます。


 そして、でてきたパターンをすべて板書していきます。(子どもに欠かせてもいいでしょう)


 


 子どもたちは、いろいろと考えだして持ってきます。


 今回は4つのパターンに分かれました。


 


 全員がもってきたことを確認し、1番意見の少ないものから「本当か正しいか」を検討していきます。


 意見の少なく、的外れなものは、あまり時間をかけずに間違いを指摘していきます。


 そして残った2つくらいを十分に検討させます。


 人数分布を取り、正しいと思う理由をノートに書かせます。


 そして、発表に移っていきます。


 


 ここでは、人数の少ない立場から意見を発表させます。


 立場の反対の人は「反対意見」をメモしながら聞くようにします。(先日の山中先生セミナーの学びをさっそく活かしています)


 


 ⑧と⑨が仲間かどうかの検討が続いていたのですが、ふだんはあまり発言しない子がスッと立ち、次のように言いました。


 


「⑧では作品の説明、⑨では筆者の意見が書かれているので、⑧と⑨で分かれると思います」


 


 この発言で討論に火がつきました。


 発言力の高い子も応戦します。


「しかし、⑧と⑨でわけると、⑦と⑧が仲間ということになる。⑦と⑧は全然違うと思う」


子どもたちが、構成に十分目を向けることができた1時間でした。


 


 

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丸岡 慎弥
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