忍者ブログ

marushinteacherの銅像教育日記

銅像教育を研究していきます。 銅像教育研究家~時空を超えた感化~ 教育サークルREDS大阪代表

【理科の授業を考える④】

本日も指導者指導通信からの転載です。

ある雑誌で、先生の超多忙について特集が組まれていましたよね。

授業改善をしようにもなかなか時間が取れません。

この通信が、読者の方の日常の授業のお役に立てることを願って……




平成28年度 4年生 初任者指導通信 №73 7月27日(水)


理科の授業を考える④


丸岡 慎弥


 


 さて、続いては、第4時である。


このあたりから、この単元も授業が難しくなってくる。


どのような課題になっているのか、確認してみよう。



 第3時…ヒトはどのようにして、体を動かしているのだろうか。【重いものをもつ写真】


 


 重いものを持つ写真が載っている。


 この写真を使って次のような展開を考えてみる。


 


    腕の筋肉には、外側と内側に筋肉があることを押さえる


    曲げた時、伸ばした時に、それぞれの筋肉がどうなるのかを押さえる。


 


ここまで、確認したのちに、次の発問をする。



重いものを持ったとき、外側の筋肉は固くなるのでしょうか?


 


これも、子どもたちの予想範囲を超える発問である。


内側の筋肉は「力こぶ」などとも言われ、子どもたちにとって、馴染みのあるものである。


よって、内側の筋肉が固くなるのは、すぐにイメージできるだろう。


しかし、外側は、日常の中でほとんど意識されることはないだろうと思われる。


発問のあと、次の作業指示を加える。



固くなると思う人は○、固くならないと思う人は×をつけなさい。


 


このあと、理由を考えさせ、発表させれば、議論になるだろう。


このときに、絶対に重いものを持って、試させてはいけない。


十分に予想させてから「では、やってみよう」とする。


そのほうが、注意深く見るし、記憶にも残るだろう。


また、議論しているうちに「早く観察したい」という気持ちにもなる。


 


(観察する)事前に何をするかで、授業は大きく変わる、ということを覚えておこう。



丸岡 慎弥
大阪市立公立小学校 教諭
銅像教育研究家
2016.9.10栃木県より山中伸之先生をお迎えしてセミナー開催
「感動する学校行事は誰でもできる」
2016.7.16 和歌山県ビッグ愛にて、陸奥宗光シンポジウム
日本の心は銅像にあった(育鵬社)
ココが運命の分かれ道! ? 崩壊しない学級づくり 究極の選択(明治図書)


PR

コメント

プロフィール

HN:
丸岡 慎弥
性別:
非公開